KANSAI 2024

B . 第三の居場所が持つ機能~多様な関係先との協働・連携からみえたもの~

子どもの貧困、自死、不登校と、子どもの厳しい状況が連日のように報道されています。課題の大きさに立ち尽くしてしまいそうですが、同じ思いを持つ大人が繋がることでできることは必ずあります。目の前の子どもたちのために、保護者同士がつながり、地域とつながり、有識者とつながり、実現出来たことをお伝えしたいと思います。何からはじめたらいいのだろう、どのように繋がったらいいのだろう、と思われている方と共に考えたいと思います。


水木 千代美さん
NPO法人COCONI 代表 / 認定キャリア教育コーディネーター

NPO法人COCONI代表/認定キャリア教育コーディネーター/国家資格 キャリアコンサルタント/二級建築士 芸術系短期大学を卒業後、商業施設の企画設計業務に従事。その後、飲食店の企画設計運営会社でディレクター業務、環境系NPOにて国産材推進のコーディネーター業務に従事。2011年に千里ニュータウン(吹田市佐竹台)にコミュニティカフェ「さたけん家」を開設し、学習支援、子ども食堂を実施、活動を通して繋がった教育関係者とともにNPO法人COCONIを立ち上げ、現在は子ども支援に加え、学校や教育委員会との協働の取組みなどを行っている。