NAGOYA 2023

G . 「対話」が生まれる学校・職場づくりについて考えよう

「対話」が生まれる学校・職場をつくるにはどうしたら良いのでしょうか。そもそも、「対話」とは一体何なのでしょうか。
私たちは普段、「対話」という言葉をよく目や耳にします。しかし、我々一人ひとりが持つ「対話」についての捉え(対話観)には違いがあるように感じています。
「対話」についての情報は、インターネットや書籍などに数多く記載されていますが、「対話」というものを捉えきれずにいる人は少なくないのではないでしょうか。
この分科会では、講師との対話、また参加者同士の対話を通して、「対話」についてじっくりと考える時間を持ちたいと思います。


若杉 逸平さん
一般社団法人ひらけエデュケーション 代表理事
ファシリテーター/社会教育士

2018年3月まで名古屋市立の高校で教諭として18年間勤務。現在では、学校に関わる人をサポートする法人「一般社団法人ひらけエデュケーション」を仲間と共に設立し、自ら教職員研修の企画や運営に携わり、参加型ワークショップのファシリテーターとして数多くの対話の場をつくっている。また、愛知教育大学ではキャリア教育科目などの非常勤講師を務めている。そして、特別支援教育支援員養成講座やアドボケイト養成講座を受講するなど、子ども一人ひとりの声をきき寄り添うことに繋がる学びを続けている。